「うちの店だけのオリジナルビールがあったら、お客様にもっと喜んでもらえるのに」——そんな想いを抱いたことはありませんか?飲食店がオリジナルビールを持つことで、客単価の向上や再来店率のアップなど、経営にプラスの効果が生まれます。
本記事では、飲食店がオリジナルビールを持つメリットを3つの視点で詳しく解説し、導入にかかる費用やハードル、成功事例、そして具体的な始め方までをお伝えします。小ロット48本からOEM製造で手軽に始められる方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
飲食店がオリジナルビールを持つ3つのメリット
飲食店がオリジナルビールを導入するメリットは、大きく分けて「客単価アップ」「再来店率向上」「ブランディング強化」の3つです。それぞれ具体的に見ていきましょう。
メリット1:客単価が200〜500円アップする
オリジナルビールは「ここでしか飲めない」という希少性があるため、一般的なビールよりも高い価格設定が可能です。大手メーカーのビールが1杯500〜600円に対し、オリジナルクラフトビールなら1杯800〜1,100円の価格帯で提供できます。
お客様も「せっかくだから店の看板ビールを飲んでみよう」という心理が働くため、注文率も高くなります。1テーブルあたり1〜2杯のアップセルが期待でき、客単価の向上に直結します。
メリット2:「あのビールをまた飲みたい」で再来店率が上がる
オリジナルビールは他の店では飲めないため、「あのビールをもう一度飲みたい」という動機が再来店のきっかけになります。料理のリピート率以上に、特別な飲み物は記憶に残りやすいのが特徴です。
実際に、オリジナルビールを導入した飲食店では再来店率が15〜25%向上したというデータもあります。常連客が「友人にもあのビールを飲ませたい」と紹介してくれる口コミ効果も期待できます。
メリット3:店のブランド力が大きく向上する
オリジナルビールを持つことは、「こだわりの店」というブランドイメージの確立に大きく貢献します。グルメサイトやSNSで「オリジナルビールがある店」として紹介されることで、新規顧客の集客効果も見込めます。
さらに、ラベルに店のロゴや世界観を反映したデザインを施すことで、SNSでの「映え投稿」が増え、無料の宣伝効果が生まれます。お客様がボトルの写真をInstagramに投稿してくれるだけで、店の認知度が自然と広がっていきます。
導入にかかる費用とハードル
「メリットはわかったけれど、費用やハードルが心配」という声は多いです。ここでは、飲食店がオリジナルビールを導入する際の費用感と、よく心配されるハードルについて解説します。
初期費用の目安
OEM製造でオリジナルビールを作る場合、初期費用は15〜50万円程度が相場です。内訳は醸造費(レシピ開発含む)が10〜30万円、ラベルデザイン費が3〜10万円、送料が1〜5万円程度です。
TAP TO BREWでは小ロット48本から対応しているため、「まずは少量でテストしたい」という飲食店にも最適です。48本であれば初期投資を最小限に抑えながら、お客様の反応を確認できます。
酒販免許は必要?
飲食店が店内で提供する分には酒販免許は不要です。飲食店営業許可があれば問題ありません。ただし、テイクアウト販売やEC販売を行う場合は別途対応が必要です。
TAP TO BREWでは、TSURATSURAが酒販免許を保有し販売元となるため、EC販売を含めて免許不要でオリジナルビールの事業をスタートできます。店頭での小売販売についてもサポート体制を整えています。
在庫管理の心配は?
ビールには賞味期限があるため、在庫管理は重要なポイントです。クラフトビールの一般的な賞味期限は製造から3〜6ヶ月程度です。48本の小ロットであれば、1〜2ヶ月で消費できるため、在庫リスクは低いといえます。
月に30〜50本程度の消費が見込める飲食店であれば、1〜2ヶ月に一度のペースでリピート発注するサイクルが最も効率的です。
成功している飲食店の活用事例
実際にオリジナルビールを導入して成果を出している飲食店の事例をご紹介します。業態やコンセプトに合わせた活用方法の参考にしてください。
事例1:イタリアンレストラン「自家製パスタに合う限定エール」
都内のイタリアンレストランが、自家製パスタとのペアリングを意識したペールエールを開発しました。ハーブの香りとほどよい苦味が、オイル系パスタやピザとの相性が抜群です。
オリジナルビールの導入後、客単価が平均400円アップし、「ビールが美味しいイタリアン」としてグルメサイトでの評価も向上。特にカップルや女性グループからの注文率が高く、ペアリングメニューの売上が大幅に伸びました。
事例2:居酒屋「地元の柚子を使ったフルーツビール」
地方の居酒屋が、地元産の柚子を使ったフルーツビールを作りました。「地元の食材を使った店」というコンセプトを強化するアイテムとして、メニューの目玉になっています。
観光客が「ここでしか飲めない柚子ビール」としてSNSに投稿してくれることが多く、口コミによる集客効果が顕著です。地元のお土産としてテイクアウト販売も行い、新たな収益源にもなっています。
事例3:クラフトビアバー「季節限定シリーズで固定客を確保」
クラフトビアバーが、春夏秋冬の季節限定オリジナルビールを毎シーズン発売しています。春は桜フレーバー、夏はゴーヤIPA、秋は栗スタウト、冬はスパイスエールと、季節ごとに異なるスタイルを展開。
「次のシーズンのビールは何だろう」という期待感から、常連客の来店頻度が上がりました。SNSでの新作発表が毎回話題になり、フォロワー数も導入前の3倍以上に増加しています。
OEM製造で始める具体的な手順
「うちでもやってみたい」と感じた飲食店オーナーの方に向けて、OEM製造でオリジナルビールを始める具体的な手順をご紹介します。
ステップ1:コンセプトを決める
まず「どんなビールを、誰に、どんなシーンで飲んでもらいたいか」を整理します。店のメニューとの相性、客層の好み、価格帯を考慮して方向性を固めましょう。TAP TO BREWではコンセプト設計の段階からサポートしています。
ステップ2:ビアスタイルとレシピを決定する
コンセプトに合ったビアスタイルを選びます。料理との相性を重視する場合はペールエールやベルジャンホワイト、個性を打ち出したい場合はIPAやフルーツエールがおすすめです。提携醸造所のブリュワーと相談しながら最適なレシピを設計します。
ステップ3:ラベルデザインを制作する
店のロゴや世界観を反映したオリジナルラベルを制作します。デザイン会社が母体のTAP TO BREWなら、ブランドイメージに合ったハイクオリティなラベルを提供できます。ボトルやグラスの写真映えも意識したデザインをご提案します。
ステップ4:醸造・ラベル印刷・納品
レシピとデザインが確定したら、醸造に入ります。エール系なら3〜4週間、ラガー系なら4〜6週間が目安です。醸造と並行してラベルを印刷し、完成したビールにラベルを貼付して納品します。
ステップ5:メニューに組み込み、プロモーションする
納品後はメニューにオリジナルビールの紹介を追加し、スタッフにも味わいやストーリーを共有しておきましょう。SNSでの告知やテーブルPOPの設置も効果的です。「おすすめは何ですか?」と聞かれたときに、自信を持ってオリジナルビールを提案できるよう準備してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 小さな店でもオリジナルビールは作れますか?
はい、座席数や売上規模に関係なく作れます。TAP TO BREWでは48本の小ロットから対応しているため、小規模な飲食店でも無理なく導入可能です。月に20〜30本程度の消費が見込めれば十分です。
Q. 飲食店営業許可だけでオリジナルビールを提供できますか?
はい、店内での提供は飲食店営業許可のみでOKです。テイクアウトや通販で販売したい場合は酒販免許が必要ですが、TAP TO BREWを利用すれば免許不要でEC販売まで対応できます。
Q. リピート注文はどのくらいの頻度でできますか?
初回醸造後は、3〜4週間でリピート納品が可能です。レシピとラベルデザインが確定しているため、初回よりも短期間で対応できます。定期発注の仕組みもご用意しています。
Q. ビールの味が気に入らなかった場合はどうなりますか?
レシピ設計の段階で味わいの方向性を十分にすり合わせますので、大きなイメージ違いが起こることはほとんどありません。万が一の場合も、次回醸造でのレシピ調整に対応いたします。
TAP TO BREWが選ばれる理由
TAP TO BREWは、デザイン会社TSURATSURAが母体のブランド共創型クラフトビールOEMサービスです。飲食店のオリジナルビール導入を、コンセプト設計からラベルデザイン・醸造・EC販売・プロモーションまでワンストップでサポートしています。
酒販免許は不要。TSURATSURAが免許を保有し販売元となるため、飲食店オーナーが免許を取得する必要はありません。小ロット48本から対応しているため、まずは少量でお客様の反応を確認し、好評であれば追加醸造するリスクの低い始め方が可能です。
売上連動型の手数料モデルを採用しているため、初期費用を抑えながらオリジナルビール事業をスタートできます。「自分の店にオリジナルビールがあったら」と一度でも思ったことがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
飲食店がオリジナルビールを持つメリットは、客単価アップ・再来店率向上・ブランディング強化の3つです。OEM製造なら酒販免許不要で、48本の小ロットから手軽に始められます。
TAP TO BREWでは、飲食店の世界観に合ったオリジナルビールの企画から、ラベルデザイン・EC販売まで一貫してサポートしています。「まずはどんなビールが作れるか知りたい」という段階からお気軽にお問い合わせください。
TAP TO BREW編集部は、デザイン会社TSURATSURAのメンバーを中心に、クラフトビールのブランド構築とマーケティングの最新トレンドを発信しています。